⑦メタルフリーブリッジ
今までのオールセラミック修復(Dicor,Empress,
In-Ceram Al,Procera Al、等)は、金属の裏打ちがない
ので強度が低くブリッジに応用すると比較的高い確率で
割れてしまうため、単冠のオールセラミッククラウンが
ほぼ限界でした。
しかし、メタルボンドの金属の代わりにジルコニアを
裏打ち(フレーム)として用いて強度を確保することで、
歯科学史上初めて日常的に、前歯、臼歯両方のメタル
フリーのブリッジ(最大6~14歯連結)の製作が行われる
ようになりました。